だれもが幸せになりたいですが、
幸せになる方法を大学で学べるとは知ってましたか?アメリカのアイビーリーグの超一流大学であるイェール大学(Yale University)で「幸福の科学」と言う授業が2018年から始まり、大ヒットしています。
「幸福の科学」授業の1番のメッセージは、「幸せは”なる”ものではなく、”学ぶ”ものです」。
また、幸せになるためには、毎日意識的にある行動を取ることがとても重要です。その行動は色々とあり、10週間のコースに渡り1週間ずつ違う行動を習慣化し、自分の幸福度を上げていきます。
つまり、幸せは約10週間で学べて、2.5ヶ月で結果が見えてきますって!
なので、1つの記事でとても書ききれないです!
では、イェール大学に10週間も通えない凡人の我々はどうすればいいの?
実はこのイェール大学のコースを【無料で】オンラインで受けることができます。ただ、もちろん英語ですよ。
英語に自信がある方は是非こちらから自分で学んでみてください!
全部英語か、、、しかもイェール大学の授業だし無理じゃん!
とがっかりしたあなたのために「知的ガール」では私が学んだ「幸福の科学」をシェアーしたいと思います。
もちろん、コースをそのまま和訳してシェアすることが著作権問題でできないけど、ある程度何が教えられているのか、要約してみんなとシェアします。だって、面白いし、みんなにもぜひ幸せになってほしい!
と言うことで、この記事はHAPPINESSの第1話になりますが、ここで分かること:
- イェール大学の10週間の「幸福の科学」とはどんな授業なの?
- 自分の幸せを図る方法
- 幸福への第1ステップとなる毎日の行動とは
自分はこのコースを始めて3週目ですが、既に考え方や世界の見方が少しずつ変わり始めています。10週後の結果が楽しみですね!
イェール大学の10週間の幸福の科学とはどんな授業なの?
イェール大学のLaurie Santos 先生(42歳)が世界中の幸福に関する研究内容を集めて、日常生活で誰もが簡単に実践できるような幸せになる方法のコースを作りました。
2018年からイェール大学で「幸福の科学」の授業がスタートしてからなんとイェール大史上人気No.1の授業に輝いています。イェール大学に通う世界で最も優秀で恵まれた学生でさえ幸せ不足ということです。そう考えるとちょっとホッとしますね。
この授業がThe New York Timesでも取り上げられています。
10週間のコースの特徴は、「知識」を教えるだけでなく、その知識をしっかりと「行動」に移せるように構成されています。
頭で分かっていても行動に移さなければ幸せになれないというのがこのコースのメッセージです。
世の中の幸福についての心理学的・脳科学的な研究内容を知っている先生ですら、行動しなければ幸せになれないです。脳の古い「不幸」な癖を少しずつ直さないといけなくて、時間がかかります。
Step By Step焦らずに行動をとってゆっくりと自分の幸せ度を上げるんですよ。
でも、その前に自分の今の幸せを測っておくといいです!
幸せになりたいあなたのための自分の幸せを図る方法
みなさん、自分は今どれぐらい幸せなのか、測ったことありますか?
幸せになる方法を知る「前」と「後」(BEFOREとAFTER)を比べるとより結果が分かりやすいです。
「幸福の科学」授業で出てくる幸せ度の測り方は3つあります。できればその3つともやっておいて、BEFOREの結果を忘れないようにどこかで控えておくといいですよ。
- アンケート形式で23問(アンケートはこちら)。自分で各項目に0から10までの点数を付けて、結果は項目別の幸福度が0〜10の数字で表されて、総合幸福度が出てきます。
- アンケート形式で24問(アンケートはこちら)。これは選択方式で質問に答えるだけで、0〜5のスケールであなたの総合幸福度が出てきます。
- 単純に自分で振り返ってみて、今の自分の幸福度が何点か、自分で答えを出す方法(0点は全く幸せじゃない、5点はとても幸せ)
残念ながら、①と②は英語のアンケートになっていますが、時間制限がある訳ではないので多少英語が分かればゆっくりと辞書を見ながら全然クリアできると思います。
ちなみに、私のBEFORE結果はこんな感じです:
①は、10点満点で7.94点。
②は、5点満点で3.21点。
③は、5点満点で4点です。
決して不幸な方ではないですね。
それでは、自分の現在の幸せを測ってからより幸せになる方法を学んでいきましょう。
幸せを学ぶ。幸せになるための毎日の行動とは?
イェール大学が教える幸せへの第一歩とは、自分の性格の強みを毎日発揮することです。
ん??? 自分の性格の強みって?
性格の強みとは、人の考え方、感じ方、振る舞いに影響を与える性格のポジティブな部分です。
世界の心理学者は人間が発揮できる24個の性格の強みを特定しています。
その24個の強みとは、潜在的に誰にも備わっている性格の「いいところ」です。勉強して学習して手に入れた能力とスキルとは違いますね。運動能力とか、ピアノが得意とか、そういう強みではなく、性格その物の生まれ付きの強みですね。
具体的なリストはこちらです(英語のアルファベット順で):
その24個の強みは誰にもありますが、そのバランスは人それぞれです。
例えば、私の24個の強みのバランスはこんな感じです(性格の中ではっきりとしているものは点数が高く、あまりはっきりとしないものは点数が低いです):
その中で、私のトップ5の強みはこちらです:
- 新しいことを学ぶのが好きなところ
- 優しさ
- 愛
- 美の鑑賞
- 勇気
皆さんも幸せになりたいならまず自分の性格の強みを知るのが一番です!
こちらから調べることができます(アンケート形式で約40分かかります。落ち着いて家でやるといいかも!)
イェール大学の授業で幸福への第1歩としてまずアンケートに答えて独自の強みを知って、トップ4の強みを意識して日常生活で応用するように心掛けます。
例えば、私の性格の一つの強みである「美の鑑賞」を応用するには、美術館に行くのももちろんですが、普通に日常生活で美しい瞬間や風景に気づくことで強みを発揮できるようになります(桜の花や夕焼け、青空などを見上げてその美しさを楽しむ)。
幸せになるための行動は、上記の強み発揮だけではありません。
強みの応用・発揮がウォーミングアップです。
本気で幸せになりたいなら、まず1週間に渡って自分の強みを毎日発揮と応用していきます。
その後は、さらに新しい行動を追加するが、幸せになる行動が習慣になるように一つずつ足していきますね!
また、最大限に効果が出るように毎日発揮した強みについては一言でもいいけど何をどの場面で応用したのか、携帯のカレンダーアプリで簡単にメモを取るのがイェール大学の先生のオススメですって!
まとめ
- 科学的に証明されている「幸せになる方法」とは、日常生活で意識してある行動を取ることです。
- 幸せとは、なるものではなく、意識的に努力して学ぶものです。
- 具体的な行動は、まず自分の性格の強みを発見し、トップ4の強みを毎日忘れずに発揮することです。
次のステップに進むにはまずこの課題をクリアしてみましょう!
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