最近、コロナの外出自粛の時間をどうお過ごしですか?
旅行もショッピングもできないこの時期、家で美味しいものを食べる以外は楽しみがないですね。
例えば、家族全員で手作りピザを食べるのが最高じゃないですか?
最近、うちは美味しい手作りパンが焼ける新しいオーブンに買い換えてピザやパウンドケーキを焼いて、STAY HOME時間を有効活用しています。
無限にあるオーブンの種類の中で手作りパンが美味しくできるのはどれ?何にすればいいか迷ってしまいますね。こちらもめっちゃ迷いました!
「美味しい手作りパンが焼けるちょうどいいオーブン」という基準で選んで、実際に買った新しいオーブンレンジは東芝の石窯ドームER―TD3000です。
他のメーカーも考えましたが、美味しいパンが焼ける石窯ドームが100点満点!だと思います。
こちらの記事でどうやって石窯ドームを選んだのか、実際に使ってみた正直な感想やメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
美味しい手作りパンを自宅で焼きたい人、新しいオーブンレンジを探している人には参考になると思います。
手作りパン用のオーブンなら、なぜ東芝の石窯ドームがいいのか?
正直に言いまして、電子レンジのことが全く詳しくありません。電子レンジを買う機会は10年に一度ぐらいしかないので、その時間で技術が著しく進化しているので、過去に覚えた知識がもう役に立たないですね。
今回も、自宅のレンジが急に壊れて、ゼロから最近の電子レンジ市場状況を勉強しました。
だいたい同じスペックで気になっていたメーカーはパナソニック、日立ヘルシーシェフ、シャープのヘルシオです。東芝を含めてこの4つの間で迷っていました。各メーカーのパンフレットを集め、自宅で勉強。
全メーカーは安いレンジから高い高機能のレンジまで商品のライナップがあり、同じクラスのレンジが値段もほど同じですので、値段だけを基準に判断することができません。
でも、美味しいパンが作りたい!という思いから東芝に決めた理由は3つあります。
石窯ドームにした理由その①:ドーム型の形
これは、パンを焼くにはなんとなくいいイメージです。パンはオーブンの中で膨らむのでフラットの天井のレンジより、丸っぽく狭くないドームの方がいいですね。
天井がドーム型で広い方が熱が上手く全体に行き渡ります。
また、単純にドームの形は本格的イタリアンのピザ釜に似ているので、開けたり閉じたりする時にドームのカーブが見えて気持ちいいです!自分もピザマンの気分になります。
石窯ドームにした理由その②:ネットの評価、家電量販店スタッフのススメ
自分も当然買う前にネットで色々調べました。東芝の石窯ドームシリーズがパンには最適、パンが上手く焼き上がりますとたくさんのサイトで書いてありました。
また、家電量販店のスタッフも「美味しいパンが焼けるちょうどいいオーブン」を基準にするなら東芝のドームが一番とおしゃっていました。
石窯ドームにした理由その③:ABCクッキングで利用されている
ABCクッキングはパン講座やケーキ講座があるので、うまくパンが焼けないと客離れしてしまいますね。お金をもらっても下手なオーブンと提携したくないはずです。
そう思ってパンのプロであるABCクッキングのチョイスを信じて自分も石窯ドームに決めました。
手作りパンをリーザナブルな値段で!石窯ドームオーブンのコスパ分析
東芝の石窯ドームと言っても商品ライナップが広いです。
その中で自分はER-TD3000モデルにした理由は「コスパがいい」に尽きます。
5万円の値段にしては高機能で見た目もシンプルでモーダンルック。(うちは白)
具体的には、例えば、その上のER–TD5000モデルは値段が上がりますが、二段調理ができないです。パン焼きに不向きで一発アウト。
また、最上位のER-TD7000のモデルも値段が倍になります(約10万円)。
ER-TD3000モデルと比べれば、プラスアルファーのメリットとしては最高温度が300℃→350℃に上がり、また、深皿が付いてきます。
350℃と言っても結局、ER-TD3000モデルと同様に5分しか持たないので意味あるのかな?
また、深皿も5万円ぐらいするのかな?
と疑問に思いました。
一方、ER-TD3000より下のモデルは温度が低くなるのでそれもやっぱり美味しいパンに不向きですね。
5万円は高い!と思う人もいるかもしれないですが、自家製ピザを50枚焼けば元が取れます。
デリバリピザは1枚=2000円ぐらいしますが、自家製で作ってどんなに高いモッツァレラチーズを使っても1枚は1,000円以下ですね。
デリバリピザより1枚当たり1000円お得です。
家族3人で1回でピザ2枚食べるとすると、25回ピザパーティーにすると、元が取れる。
月に2回ピザパーティーにすれば1年で元が取れる計算です。
自分は後46枚焼かないといけないです(笑)
手作りパンを焼くには役立つ東芝石窯ドームの機能
美味しいパンが焼けるには役立っている機能は簡単にいうとこれ:
美味しい手作りパンに嬉しい最高温度は300℃!
ただし、300度での運転時間は5分だけです。その後、自動的に230度に切り替わります。他にも温度を240度以上に設定した時には5分後に230度になります。
手作りパンには嬉しい2段調理ができる!
ピザを同時に2枚、クロワッサンやその他パンも同時に大量に二段で焼けるので、時短になります。大家族やホームパーティーの時、人を待たさずにおもてなしできて嬉しいですね!
手作りパンを楽々にする発酵・成形発酵機能付き
これがあるとパン作りの時間を大きく短縮できますね。
自分は実はまだ使ったことありませんので感想が書けないですが、パン好きの人には重要な機能ですね。
東芝石窯ドームのデメリット
特に不満がありませんが、あえて言えば以下のデメリットがあります。
手作りパン以外の「お手頃メニュー」がイマイチ
時短できる「お手頃メニュー〜7分メニュー」がありますが、個人的にレンジで作るより、普通に鍋で作った方が上手く仕上がって美味しいと思います。
下こしらえした材料を耐熱容器に入れてチンするだけのメニューですが、レンチンしたお皿がめっちゃ暑くなったり、ラップがしっかりしなかったらレンジ内で汁が飛び散って汚くなったり。どうせ下こしらえが時間がかかるので、鍋で作っても、レンチンしても時間が変わらないと思います。
手作りパンを焼いている時に上に何も置けない
左右方向はぴったり壁にくっつけていいけど、上方向は10cmを開ける必要あります。
オーブン使っていると、上は本当に熱くなりますのでビニル袋が溶けそうなぐらいです。
レンジの上にトースターを置く人が多くいると思いますが(うちもそう)、オーブンを使っている時にトースターをわざわざ下ろして使ってます。
東芝石窯ドームで作ってみた手作りパン等の料理と感想
色々作りましたが、パン関係のものと写真があるものをご紹介します。
手作りパンその①:美味しい自家製ピザ
マルゲリータが最高です!同時に2枚が焼けて2種類のピザが食べれて幸せ!
300℃で2枚を同時に入れてわずかの7分!
ピザ生地は、別に持っているホームベーカリで混ぜて発酵させてから形を整えて、具材を乗せて東芝のオーブンで焼きました。
オーブン自体の発酵機能はまだ使ったことありませんのでなんとも言えないです。
手作りパンその②:パウンドケーキ(写真撮る前に完食、、、)
これは、付属のレシピブック通りに生地を作って焼きました。
感想:生地がよく膨らみ、ムラなく中まで焼きあがりました。ケーキの表面の色も均等でライトブラウン。
手作りパン以外のメニュー:手羽先と新じゃがのローズマリーロスト
これは、本当に好きです。定番のレシピになります。
じゃが芋も手羽先もガリッと焼き上がります。焼き色も美しい!
手作りパン以外のメニュー:海BBQ風の海鮮グリル
レシピ通りにした訳ではなく、グリル機能を試すために自分で適当に試行錯誤。
夏の日に海辺で食べるBBQのような海鮮BBQにしてみたくてチャレンジしました。
結果:エビ、ホタテ、野菜も美味しくちょうどいい焼き具合にできました!
グリル機能にも満足です!
まとめ
美味しい手作りパンが焼けてちょうどいいコスパのオーブンなら、東芝の石窯ドームシリーズのER-TD3000がいいです。
パンの初心者で特にパンに詳しくありませんが、3週間使ってみた感想は、初心者でもパンが美味しく仕上がります。
パンもピザもケーキもいい感じに膨らみ、中までムラなく焼けて、表面の色も均等で美しく、端っこだけ焦げたことが起きないです。
自分のような素人ならこのオーブンレンジで十分美味しいパンが焼けると断言します。
最高温度も300℃と高く、2段調理もできて、グリル機能も良く、使いやすく、中も掃除がしやすいので、石窯ドームER-TD3000は最高のコスパです。
自分も家族も大満足!
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