今時の出会い方と言えばマッチングアプリですね。
だが、何個かのアプリを登録して同時利用しても全然出会えない男性が多いです。
理由はとてもシンプルで、プロフィールの作り方・自己紹介の書き方が悪いからなんです。
この記事では、マッチングアプリで100人以上の男性とデートし、結婚を遂げた実力派女性とマッチングアプリ登録1ヶ月で一発のマッチングで結婚した実力派男性がよく見かける残念なプロフィール、自己紹介の実例文をご紹介します。
NGプロフィールのどこが悪いかご理解いただければ、女性にウケがいい好印象のプロフィールが書けるようになりますので、いい人と出会える確率も上がります。
写真が命！マッチングアプリで出会えないプロフィール写真
Image by Pexels from Pixabay
顔写真を載せるのが怖いと思ったら、出会えないのが当たり前です。
まず、これは絶対に覚えて欲しいですが、マッチングアプリは顔写真なしで出会う確率がかなり下がります。
よく見かけるのは、体の一部のパーツのみが写っている写真です。足だけとか、頭から下の部分とか、背中だけとか、裸の上半身だけとか。
女性からしてみれば「何それ？」って思います。その背中だけを見て「会いたい！」って思ってくれる女性はほとんどいません。
顔写真無しよりはイケメンではなくても顔写真ありきの方が親切で、相手からしてみればプロフィールの信頼性が高まります。
顔写真を載せたくない理由としてよく聞くのは「アプリに顔写真を載せるのが怖い！不安！」という意見です（男性でも）。
具体的に何が怖いの？？？
顔が覚えられて街中を歩いている時に指を指されて「あんた、あのアプリに乗ってるんだね」と言われるのが怖い？？
そんなことが絶対あり得ない。
よく考えてみてください。各出会いアプリの利用者数は何百万人もいます：
- PAIRS（業界老舗） の累計利用者数は1,000万人以上
- OMIAI（業界老舗）の累計会員数400万人以上
- ゼクシー縁結び（天下リクルートの事業） 累計マッチング数320万組
- WITH（最近急成長中のメンタリストDaiGo監修アプリ）も100万人以上
各マッチングアプリの登録者数は何百万人もいて、女性が見る画面に何十人の男子も同時に移ったりしますし、実際にアプリでサーチする時に一回に何十人の男性のプロフィールも一気に見ますので、一人一人の顔が絶対に覚えられないです。
なんとなく、「イケメン」とか「クールな人」とか「優しそうな人」とか、雰囲気が印象に残っても顔が覚えられないのでスーパーでのレジ列で隣になっても分からないです。本当。
あなたの顔もいい意味でも悪い意味でもそう簡単に覚えられることがないです。
また、顔写真を載せる怖い理由として「サクラがいそう」と言ってくる男性も少なくありません。ですが、もうこれは何年も前の話です。
マッチングアプリは10年以上前から存在していて、日に日にユーザー数も増えて、アプリ自体もどんどん新しいものが登場しています。
そんなマッチングアプリだって、男性が有料会員なので、男性に悪い思いさせると儲からなくなりますね。ビジネス発展のためにもしっかりした方がお得なので怪しい人物を除外する仕組みを導入しています。例えば、ほとんどのアプリで警告・Yellow Card・Red Cardの機能があり、不適切なことをした会員をレポートして、強制退場させることができます。
女性が男性よりさらに怖がり者なので、顔写真がないプロフィールを信用しませんし、LIKEをあげません。
顔写真が必須でMUSTです。
顔がブサイクでも、絶対に載せましょう。
顔がブサイクだからこそ、プロフィールの信頼性、誠実さと親切さで勝負するほかないです。
顔がブサイクだからこそ、たくさんの写真を載せて（顔、全身、趣味）、プロフィールを詳細に書いて、同じ趣味の気が合う女性とマッチングする確率を上げましょう。
顔写真の撮り方
ググってみると、マッチングアプリ大学のようなサイトが無限にあり、マッチングアプリの写真の撮り方を詳細に説明するサイトがたくさんあります。
下から撮るとか、横顔を取るとか、いろんな工夫を教えてくれるのですが、個人差もあるし、みんな個性もあるので、全員が同じ撮り方でカッコよく映るとは限らないです。
自分のベストの姿が映るように自分で考えて写真を撮ってください。
笑顔がもちろん女性からしてみれば好評ですが、真面目な真剣な顔の方が似合うなら真剣な顔の写真でいいです。自分のよさが伝わればそれでいいんです。
顔がブサイクだけど、歯が白くて綺麗な人なら素敵なスマイルをアピールしに笑顔の写真を載せればいい。
真正面より横顔の方が格好良く映るなら横顔の写真を載せればいい。（ただ、やっぱり顔がある程度分かるような写真じゃないとダメなので、横顔すぎて顔が見えないならやめましょうね）
自分のよさが伝わるような自分に似合う写り方を選ぶのが結局のところ一番いいんです。アプリで盛ったところで、それはいずれ切れる魔法をかけているに過ぎないのですから。
まあ、普通に写真撮影の常識で言えば：
- 自然の光の方が綺麗に見える（屋内のランプの光より。写真撮影のスタジオは別として）→外の写真の方が明るい印象を与える。
- 暗い居酒屋での写真はNG
- ピンボケの写真はNG
- 複数人と映る写真がNG（どれが本人かわからないので）
- 複数人と写ってる場合、周りの人の顔をぼやかしたり、スタンプ等で隠したりして写真の半分以上加工されているのもNG
そういえば、最近携帯のカメラのクオリティーがものすごく上がっていますね。iPhoneならポートレートモード（Portrait Mode）もあり、普通の写真より誰もが格好良く爽やかに写ります。
外で明るい時間帯にポートレートモードで撮るのが理想です。自撮りでも。自然の光が一番の味方ですので、バルコニーか窓側で撮るのもお勧めします。
写真の数と順番
写真は必ず複数枚を載せましょう！
また、複数枚を載せる場合、写真の順番を意識しましょう！
写真は、メインとサブがあり、一番最初に女性の目に入る写真がメイン写真となり、その他のサブ写真はほとんどのアプリで最初から見えないです。
女性はメインが気になり詳細を見ようとしなければ、サブをみることがないです。
メイン写真でそのプロフィールの詳細が見れらるかどうか決まるため、メイン写真を一番魅力的で一番アピールとなるBESTショットにしましょう！
一般的な常識は：
- １枚目のメイン写真：顔がよく見えるもの（上半身の写真）
- ２枚目のサブ写真：全身が映るもの
- ３枚目以降のサブ写真：何でも。顔写真が多ければ多いほどいいので、他の顔写真でもいいし、自分の趣味が伝わるような写真でいい（国内外の旅行で撮った写真、アウトドアとかスポーツをやっている写真等）
メイン写真のNG例
- 本人が写ってない、人の姿すらない景色等の写真
- 本人の顔が見えない写真
- マスクを付けている写真（←気持ち悪いので絶対にやめましょう！！！！）
- ピンぼけ
- 決して綺麗でもない景色、桜、夜景等
- 居酒屋でビール等を飲んでいる酔っ払い写真
- 食べ物の写真 （←そのオムライスとか焼肉に対して女性としてどう反応すればいいの？）
Photo by Atlas Green on Unsplash
本人が写ってない写真を載せる場合、それは何の意味なのか、プロフィールで補足説明を入れましょう。写真と自己紹介文がリンクするように意識しましょう。
例えば、ヨットだけが映る写真は「なんでこんなのを載せているの？何を言いたいの？」と女性にとって意味不明だけど、自己紹介で「大学の部活はヨット部だった」というような一言があれば、「ああ、こんな感じでヨットやってたね」と写真の意味が伝わります。
犬とか猫の写真だけがあり、自己紹介で何のリファレンスがないと「それは適当な猫の写真なのか、本人が飼っている猫なのか」分からないので、「猫・犬を飼ってます」という一言あれば、「あ、この人が飼っている猫なんだ！可愛いね」と明確に伝わります。
マッチングアプリで出会えない自己紹介例文
Image by Karolina Grabowska from Pixabay
まず、自己紹介を必ず書きましょう！
女性は自己紹介を必ず読んでます。
仮に婚活ではなくワンナイト目的であっても、自己紹介を必ず読みますので、自信満々のセクシーなイケメンでも面倒くさがらず書きましょう。
男性は女性を顔・スタイルだけで選んでいるかもしれませんが、女性は写真でいいと思ってから必ずポロフィールも読みますので、自己紹介でヒットしなければLIKEしません。
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「出かけません。家でおとなしくいております。」
今ホットなコロナテーマですので、共感が湧きやすいかもしれないですが、それだけで物足りないです。また、「出かけません」と断言しますと、アプリでマッチしてもデートができない印象を与えるので女性からしてみれば「繋がっても無駄」。できれば、もう少し自分の普段に様子と個性を出しましょう。
修正案：「普段は●●やってますが、最近コロナで外へ全く出れず」。
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「アカウントが消えて新しく作りました」
これも、「ん？それで？」と反応しずらい自己紹介です。
アプリで既に繋がっていた女性がいて、その女性と再度繋がりたくて特定の人宛てのメッセージとしてそう書かれるなら分かりますが、新規の人からして見ればどうしようもないメッセージ。
あなたのプロフィールが消えたと新規の人が知らないし、プロフィルが見られる時に圧倒的に新規の女性の多いのでそう書く意味がないです。
やはり、自分が何ものなのかと伝わるようなキーワードを載せましょう。
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「期待値かなり高く可愛くない方にはメッセージ送りません」
というような優しくない自己紹介。本人がイケメンで自信たっぷりだとしても、女性からして見れば「あいつ調子乗ってます。失礼なやつ」と思われ、マッチングしないです。
鼻が高く、人を見下ろしている印象を与えるので、絶対にやめましょう。どんなにイケメンでも調子乗ってて失礼な人と付き合いたくないです。
また、女性は可愛くても自身がなかったり、美人でも意外にコンプレックスを持ったりしますので、可愛い女性でも「このイケメンの高い期待値に届きませんでしょうね」と最初から諦める人が多いでしょう。
どんなに丁寧に詳細に生い立ちや趣味の自己紹介を書いても、この一言で全てが台無し。その後にまた「仲良くさせてください」と書いてあっても、「もういい」と女性が思ってしまい、ライクしません。
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TIKTOK、INSTAGRAM、YOUTUBE等のSNSのフォロワー多数アピール
真面目な人の印象を与えません。特に30歳前後の人ならそのアピールが不要。
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「飲み友になってくれたら嬉しい。飲み友を探しています。」
飲み友って何のカテゴリー？
友達でもなく、恋人でもなく、飲むためだけの友達？
実際にREAL LIFEでみんな異性の飲み友とかいるの？
普通の友達じゃあダメなの？
「飲み友」という単語をやめた方がいいです。
はっきりと「彼女が欲しい。彼女募集中」と言った方がわかりやすい。
出会いアプリで知り合って普通に友達になる可能性がかなり低いです。
９０％の人はマッチングアプリに恋愛目的で登録しているわけですので、１回目のデートして「恋愛対象外」と判断されたら、９９％のケースでそれでおしまい。２回目のデートなし。恋愛対象外の人と飲み友になった事例を聞いたことがない。
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「飲みに行きましょう」
別の記事でも解説しているのですが、女性が出会い系アプリで知り合った人といきなり夜の「飲み」に行くことを不安に思います。
というか、そもそもお酒があまり飲まない、お酒が得意ではない女性が多くいます。
自己紹介で「飲みに行きましょう」と書いてあったら「いい人なのに、私、お酒飲みたくないの、、、」と思ってLIKEしません。
最初からお酒が飲まない女性を排除したいならそう書いてもいいけど、その分だけ出会える確率が下がります。
修正案：カフェでもランチでもご飯でも行きましょう。
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世の中であまり広く知られてないマイナーの趣味ばかりを記載（例：音楽でPUNPEEが好きです）
ストライクゾーンを自ら狭めています。
どうしても同じ趣味の人じゃないと繋がりたくないならそれでもいいけど、一般的に世の中で有名じゃないバンド名やマイナーな趣味だけを載せるのがオススメしません。
女性からして見れば何の共通点がなく、共感を得られないため、LIKEしません。
修正案：ドストライクをゲットするには自分のマイナー趣味を載せるのもいいですが、多くの人が知ってそうな何かも一緒に入れておきましょう。
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「電話で話しましょう」
ただ単にハードルが高いです。女子としてはその他の自己紹介の内容に共感したとしても、ライクするかしないか戸惑ってしまいます。
電話で話すのが好きなら、自己紹介ではなく、マッチした後、しばらくメッセージやりとりしてから伝えましょう。
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「このアプリは最近あまり使ってないので、〇〇の俺のアカウントをチェックしてね。とか、〇〇にメッセージしてね。」
この内容なら、余計な仕事が増えてハードルが上がるので何もしない女性がほとんど。このアプリが使わないなら、退会すれば？
マッチングアプリの自己紹介に入れた置いた方がいい内容
最後に自己紹介・プロフィールに乗せればプラス効果になる内容をご紹介します：
- 真剣に付き合いたいなら、それをアピール！（彼女が欲しい。真剣に付き合える方を探しています。）
- 身長が高いなら、それをアピール！
- 普段いるエリア、よく行くエリアをアピール！（新宿、渋谷によく行きます。自由が丘が好きですとか）
- 趣味をなるべくたくさんのジャンルをあげて！映画、音楽、スポート等。
まとめ
マッチングアプリで出会えないプロフィール・自己紹介は：
- メイン写真で顔がわからないもの
- サブ写真で趣味がよく分からないもの（意味不明なサブ写真）
- 自己紹介でアプリの利用目的がはっきりとしないもの
- 自己紹介で趣味が書いてないもの
- その他、上記で紹介したような女性からしてみればいい印象にならない例文が入っているもの
マッチングアプリは、少しだけプロフィールを工夫して真面目に書いたらいい人と出会えるとても有効な手段ですので、面倒くさがらずやってみましょう！
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